『マダム・ウェブ』を徹底レビュー!
話題のマーベル映画『マダム・ウェブ』。そのBlu-rayが発売されました。ダコタ・ジョンソン演じるマダム・ウェブの誕生秘話、そしてスパイダーバースとの繋がり…期待と不安が入り混じる中、実際に鑑賞してみました。
どんな映画?
本作は、スパイダーマンの宿敵にして、未来を予知する能力を持つ謎多き女性、マダム・ウェブのオリジンストーリーです。救急隊員として働く主人公が、自身の身に起こる不可解な現象と、未来のビジョンに導かれ、運命に抗う若者たちと出会い、巨大な陰謀に巻き込まれていく…という展開。
見どころは?
やはり注目すべきは、ダコタ・ジョンソンさんの演技です。マダム・ウェブの複雑な内面を見事に表現し、観る者を惹きつけます。また、シドニー・スウィーニー、イザベラ・メルセド、セレステ・オコナーといった若手女優たちの演技もフレッシュで魅力的です。
スパイダーバースとの繋がりを意識した演出も、ファンにとってはたまらないでしょう。過去のスパイダーマン映画へのオマージュや、今後の展開を予感させる伏線が散りばめられています。
良かった点
- 個性的なキャラクター: マダム・ウェブをはじめ、登場人物それぞれのバックグラウンドや葛藤が丁寧に描かれています。
- スタイリッシュな映像: 未来を予知するシーンなど、独特な映像表現が印象的です。
- スパイダーバースへの期待感: 今後のスパイダーバース作品への期待を膨らませる要素が満載です。
残念だった点
- ストーリーの展開: 全体的にストーリーの展開がやや単調で、サプライズに欠ける部分がありました。
- アクションシーン: マーベル作品としては、アクションシーンの迫力にやや物足りなさを感じました。
他のスパイダーマン作品との比較
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のような大規模なクロスオーバー作品に比べると、本作はやや小規模なストーリー展開です。しかし、マダム・ウェブという新たなキャラクターの掘り下げに成功しており、スパイダーバースの可能性を広げる作品として評価できるでしょう。
例えば、『スパイダーマン:スパイダーバース』は、アニメーション表現の革新性や、マルチバースという斬新な設定で話題を呼びました。本作は、実写版のスパイダーバース作品として、その世界観をさらに深掘りしています。
また、『ヴェノム』シリーズとは異なり、本作はよりミステリアスでサスペンスフルな雰囲気が特徴です。ヴェノムのコミカルな要素とは対照的に、マダム・ウェブのシリアスな側面が強調されています。
まとめ
『マダム・ウェブ』は、スパイダーバースの新たな一面を描いた作品です。ストーリー展開やアクションシーンには改善の余地があるものの、個性的なキャラクターやスタイリッシュな映像は見応えがあります。スパイダーマンファンはもちろん、ミステリーやサスペンスが好きな方にもおすすめです。
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