大戦略VII [ダウンロード] レビュー:戦略好きにはたまらない奥深さ!
長年愛されている戦略シミュレーションゲーム「大戦略」シリーズの最新作、大戦略VIIのダウンロード版についてご紹介します。このゲームは、歴史的な戦いを再現し、プレイヤーが国家を率いて世界征服を目指すという壮大なスケールが魅力です。
どんなゲーム?
大戦略VIIは、単なる戦闘シミュレーションではありません。外交、経済、技術開発など、国家運営のあらゆる側面をプレイヤーがコントロールします。自国の領土を拡大し、資源を確保し、軍備を整え、そして敵対国との交渉や戦争を通じて、世界を統一することを目指します。
プレイしてみた感想
私は以前から大戦略シリーズのファンですが、大戦略VIIは過去作を遥かに凌ぐ完成度だと感じました。特に印象的だったのは、以下の点です。
- ユニットの種類の豊富さ: 陸軍、海軍、空軍に加え、特殊部隊や英雄ユニットなど、多種多様なユニットが登場し、戦略の幅が広がります。
- 外交システムの奥深さ: 同盟、不可侵条約、通商協定など、様々な外交手段を駆使して、敵対国を孤立させたり、有利な条件で戦争に持ち込んだりすることができます。
- 技術開発の重要性: 新しいユニットや装備を開発することで、軍事力を強化することができます。どの技術を優先的に開発するかによって、戦略の方向性が大きく変わります。
最初は操作に戸惑うこともありましたが、チュートリアルが充実しているので、徐々に慣れていくことができます。また、ゲームの難易度も調整できるので、初心者から上級者まで、幅広いプレイヤーが楽しむことができます。
競合ゲームとの比較
戦略シミュレーションゲームとしては、パラドックスインタラクティブの「Hearts of Iron」シリーズや、Creative Assemblyの「Total War」シリーズなどが競合として挙げられます。
- Hearts of Iron: より詳細な経済シミュレーションや政治シミュレーションに重点を置いている点が異なります。大戦略VIIは、よりゲーム的な要素が強く、気軽に楽しめるのが特徴です。
- Total War: リアルタイムバトルに重点を置いている点が異なります。大戦略VIIは、ターン制バトルを採用しており、じっくりと戦略を練ることができます。
大戦略VIIは、これらの競合ゲームとは異なる独自の魅力を持っており、戦略シミュレーションファンにはぜひプレイしてほしい作品です。
メリットとデメリット
メリット:
- 戦略の自由度が高い
- 歴史的な戦いを再現
- 豊富なユニットと技術
- やり込み要素が満載
デメリット:
- 操作が複雑
- ゲームの進行が遅い
- グラフィックがやや古めかしい
まとめ
大戦略VII [ダウンロード]は、戦略シミュレーションゲームの金字塔とも言える作品です。歴史好き、戦略好きにはたまらない奥深さで、時間を忘れて没頭できること間違いなしです。ダウンロード版なので、手軽に始められるのも魅力です。
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